震源断層パラメータによる断層の探索


断層は個別地震が累積したものとみて、震源断層パラメータのデータを使用して断層を探っていきます。
※震源球の図:真上から見たときの図は下半球等積投影で2D描画、横から見たときの図は球の3D描画です。
[2023年03月12日現在]  

 ☆ 震源断層群とは? 類似スペックのデータ群

 ☆ [改訂版] 東北地方太平洋沖地震の震源断層群を探る
宮城沖ブロック  福島沖・茨城沖ブロック   岩手沖ブロック  青森沖ブロック   まとめ
   [旧版] 東北地方太平洋沖地震の震源断層群を探る

 ☆ [改訂版] 2003年十勝沖地震M8.0から断層を探る
   [旧版] 2003年十勝沖地震の余震M6.5から断層を探る

New 震源断層領域マップ 01

 ☆ 2019年08月29日青森沖 逆断層M6.1から断層を探る

 ☆ 2011年03月23日三陸沖 逆断層M5.2から断層を探る
 ☆ 2015年02月20日三陸沖 逆断層M6.5から断層を探る
 ☆ 2019年04月11日三陸沖 逆断層M6.2から断層を探る

 ☆  2002年11月03日宮城沖 逆断層M6.2から断層を探る
 ☆  2011年03月09日宮城沖 逆断層M6.0から断層を探る
 ☆ 2012年06月18日宮城沖 逆断層M6.2から断層を探る
 ☆ 2020年09月12日宮城沖 逆断層M6.2から断層を探る
 ☆ 2021年03月20日宮城沖 逆断層M7.0から断層を探る

 ☆ 2003年11月01日福島沖 逆断層M6.2から断層を探る
 ☆ 2011年03月15日福島沖 逆断層M6.2から断層を探る
 ☆ 2022年03月16日福島沖 逆断層M7.4から断層を探る

 ☆ 1999年03月02日関東沖 逆断層M6.3から断層を探る
 ☆ 2005年04月11日千葉県銚子 逆断層M7.4から断層を探る

 ☆ 2016年11月22日福島沖 正断層M7.4から断層を探る
 ☆ 2012年04月13日福島沖 正断層M6.0から断層を探る


[使用した主なデータ]
・震源断層パラメータのデータは、  防災科学技術研究所(防災科研)の「F-net 地震のメカニズム情報」
を使用。1997年以前の震源断層パラメータについては、
 「日本の地震断層パラメータ・ハンドブック」(佐藤良輔編著、鹿島出版会)
 「リアルタイム地震学」(菊地正幸著、東京大学出版会)
等、掲載のデータを使用しています。
・震源のデータは、防災科研の「Hi-net 高感度地震観測網」の震源情報 にある「気象庁 一元化震源リスト」
・海底面の深さラインは、日本海洋データセンターが公開している「500mメッシュ水深データ」。
・太平洋プレート、フィリピン海プレートの沈み込みラインは、 Fuyuki Hirose's HP で公開されているデータを使用。
 太平洋プレートのデータ:Kita et al. (2010, EPSL)およびNakajima and Hasegawa (2006, GRL)、 Nakajima and Hasegawa (2006, GRL)、弘瀬・他 (2008, 地震)、Nakajima et al. (2009, JGR)
 フィリピン海プレートのデータ:Baba et al. (2002, PEPI)、 Nakajima and Hasegawa (2007, JGR)、 Hirose et al. (2008, JGR)、Nakajima et al. (2009, JGR)、弘瀬・他 (2008, 地震)、弘瀬・他 (2007, 地震)
・活断層のデータは、産業技術総合研究所(産総研)の「活断層データベース」
 「活断層詳細デジタルマップ」(中田高・今泉俊文編、東京大学出版会)
 「日本の活断層図」(活断層研究会編、東京大学出版会)
・GPS変位データは、国土地理院の電子基準点データ提供サービスにある「日々の座標値」
等を使用しています。

戻  る