活断層データによる震源断層領域



活断層データから求められた震源断層パラメータから震源断層領域を探っていきます。
[2025年02月12日現在]
 ☆ 能登半島沖の活断層と群発地震

能登半島北岸断層帯の震源断層領域

[使用した主なデータ]
・震源断層パラメータのデータは、  防災科学技術研究所(防災科研)の「F-net 地震のメカニズム情報」
を使用。1997年以前の震源断層パラメータについては、
 「日本の地震断層パラメータ・ハンドブック」(佐藤良輔編著、鹿島出版会)
  ※震源断層面が複数モデルのときは、震源を含む面のスペックを使用しました。
 「リアルタイム地震学」(菊地正幸著、東京大学出版会)
等、掲載のデータを使用しています。
・震源のデータは、防災科研の「Hi-net 高感度地震観測網」の震源情報 にある「気象庁 一元化震源リスト」
・海底面の深さラインは、日本海洋データセンターが公開している「500mメッシュ水深データ」。
・太平洋プレート、フィリピン海プレートの沈み込みラインは、 Fuyuki Hirose's HP で公開されているデータを使用。
 太平洋プレートのデータ:Kita et al. (2010, EPSL)およびNakajima and Hasegawa (2006, GRL)、 Nakajima and Hasegawa (2006, GRL)、弘瀬・他 (2008, 地震)、Nakajima et al. (2009, JGR)
 フィリピン海プレートのデータ:Baba et al. (2002, PEPI)、 Nakajima and Hasegawa (2007, JGR)、 Hirose et al. (2008, JGR)、Nakajima et al. (2009, JGR)、弘瀬・他 (2008, 地震)、弘瀬・他 (2007, 地震)
・活断層のデータは、産業技術総合研究所(産総研)の「活断層データベース」
・GPS変位データは、国土地理院の電子基準点データ提供サービスにある「日々の座標値」
等を使用しています。

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